BenQの学習用デスクライト「MindDuo」は自動点灯・消灯機能がクセになる便利さ！

2024年4月7日

今回は、BenQの学習用デスクライト「MindDuo」を買ったのでレビューします。

結論から言うと、人感センサーによる自動点灯・消灯機能がめちゃくちゃ便利なので、値段は高いですがテレワークやガチな受験生には超絶オススメです。

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レビュー数 41件・参考価格 27800円

MindDuoの概要

ざっと特長を列挙しましたが、これだけ高機能なデスクライトは他に無いのではと思います。

特に、人感センサーによる自動点灯・消灯機能が超絶便利で、着席時に自動でライトが点灯し、離席後は30分で消灯します。筆者はこの機能が目当てで購入に踏み切りましたが、期待どおりの機能に満足しています。

本製品の同梱物は下記画像のとおりです。紙モノ以外の付属品は特にありません。

自動点灯・消灯機能で競合製品を探すなら、5～6千円程度のノーブランド品がAmazonでいくつか売られています。パナソニックなど有名メーカー製では、この機能を搭載した製品は残念ながらありません。同価格帯の製品という意味では、バルミューダの「The Light」が比較対象となります。

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レビュー数 90件・参考価格 39940円

上でも書きましたが、自動点灯・消灯機能は期待どおりの性能でした。

デスクに着席すると、ワンテンポ遅れてライトが点灯します。たまに着席時に無反応の場合もありますが、机の上で作業を始めれば間違いなく自動点灯します。近くを通り過ぎるだけでは反応しないので、人感センサーの感度はうまく調整されています。

一方、自動消灯は離席後30分のみとなります。自動消灯の時間調整ができない点は少し気になりましたが、離席のたびに消えてしまうのも具合が悪いので、30分でちょうどいいのかもしれません。

我が家は小学生の子供用に購入しましたが、子供って少し暗くても気にしないものなので、自動点灯機能は重宝しています。点灯・消灯のたびにスイッチに手を伸ばすのが面倒な人や、消し忘れが気にになる人なら、この機能だけを目当てに買っても損はありません。

なお、自動点灯・消灯機能が不要な人は、人感センサーをオフにすることもできます。

下の画像は、横幅150センチの学習机で点灯時と消灯時を比較したものです。一般的な子供用学習机の横幅（100～120センチ）より大きめの机ですが、隅々まで照明光が届いています。

点灯時	消灯時

筆者は国際線の読書灯のような局所的な照明器具は苦手で、昔ながらのデスクライトを使おうと思ったこともありませんでした。しかし、本製品はまるで室内灯のように広範囲を明るく照らすため、視界の中で明暗部の違いが気になりません。

本製品のメーカー公式価格は27,800円で、Amazonや楽天などどの通販サイトを見ても値引き販売されていません。格安ショップを探す手間は無いものの、デスクライトに3万円弱の出費は痛いです。

ただ、アームの剛性感や滑らかなジョイント、LEDサイン付き調光調色ダイヤルなど、高級機ならではの質感の高さが随所に感じられます。「学習用」という位置づけですが、身の回りの持ち物にこだわる大人のアイテムとしても満足度は高いですね。

清水の舞台から飛び降りる思いで購入した本製品でしたが、自動点灯・消灯機能は期待どおりの性能で、いまや我が家の必需品となっています。いちいちスイッチに手を伸ばす手間が無いので、一度使うと離れられない魅力があります。それ以外の、機能性や質感の高さも上で書いたとおりです。

安物なら5千円程度で買えるデスクライトですが、本製品のLED寿命は17年と長く、子供が使わなくなったらパパが引き継ぐという使い方もアリかと思います。17年使えば1年あたり2千円弱なので、安物を数年で使い捨てるよりはコスパが高いかもしれません。

というわけで以上です。

この製品の良いところ

この製品の気になる点