勉強や仕事で使いやすい「15cm定規」の選び方とおすすめは?

今回は、勉強や仕事で使いやすい「15cm定規」のオススメを検証します。

結論から言うと、1)透明、2)薄い、3)柔らかいが、使いやすい15cm定規の絶対条件です。キャラクターグッズの定規が使いづらいのは、これらの条件を1つも満たしていないから。道具を選べば、勉強や仕事の効率にも差が出ますよ!

なお、文具・オフィス用品については他にも書いていますので、あわせてお読みいただければ幸いです。

【結論】圧倒的使いやすさの「レイメイ 先生おすすめ直定規 APJ136」が正解

「長ったらしい文章は読みたくないっ!」という方もいらっしゃると思うので、先にベストバイを書いてしまいます。ここだけでも読んでください(滝汗

ベストバイ レイメイ 先生おすすめ直定規 APJ93 透明・薄い・柔らかい+滑り止めのフルスペック!

ベストバイには、レイメイ藤井の「先生おすすめ直定規 APJ93」を推奨します。(製品名が長いので、以下では「レイメイ直定規」と略します)

B08KPTDP33
Item’s data(2021.08.13現在)
サイズ W25/H160/D1mm・メーカー希望価格 99円
 

15cm定規に関しては、レイメイ直定規を選べば間違いありません。学習用定規として販売されていますが、これ以上無いくらいのフルスペック定規となっています。

ここが魅力

なんと言っても、「レイメイ直定規」の魅力は線の書きやすさです。

  1. わずか1mmの極薄タイプでペンの芯先が見えやすい
  2. 重要 段差のあるノートもOKな柔らかさ
  3. 背面は滑り止め加工で筆記中にズレにくい
  4. 幅2.5cmのスリムサイズで、教科書などの狭い紙面でも扱いやすい
  5. 先端0(ゼロ)メモリ対応で、高さ・深さ・内寸を測るのにも重宝

とりわけ2つ目の「柔らかさ」が重要で、ノートや教科書などの非平面での使いやすさが抜群です。本製品よりわずかに厚いクツワのメタクリル定規なども外観もよく似ていますが、曲げに対してコシが強いため、完全な平面でなければ線を引きづらいのが難点です。

柔らかいと段差や曲面に強い

段差や曲面にも強い柔らかさ

また、背面の薄青部分はサンドブラストされたような滑り止め加工となっています。グリップ力が強力なので、サラサラした紙面でも定規がズレません。後述のカッティング定規では滑り止め加工を標準搭載していますが、15cm定規では他に見たことがありません。

ピタッとズレない滑り止め加工

薄青部分はザラザラした滑り止め加工

また、上の写真でも分かるように、メモリが1cmごとに色分けされているので数字が読みやすく、先端がゼロメモリのため深さ(高さ)や内寸を測るのにも重宝します。15cm定規としてはフルスペックの超実用品と言えるでしょう。

セカンドバイ

次に、セカンドバイにはコクヨの「直線定規 まなびすと GY-GBA110」をオススメします(青は型番末尾にB、ピンクはPが付きます)。筆者はレイメイ直定規に乗り換えるまで、こちらのコクヨ定規を自宅と仕事場に3~4本ストックするほど愛用していました。

レイメイ直定規と同じく、厚さ1mmで非常に線を引きやすい定規ですが、滑り止め加工や先端ゼロメモリは搭載されていません。また、レイメイ直定規より短辺の幅が5mm太いため、教科書などの狭い紙面で扱いづらいのがデメリットです。

B000LB0MKG
Amazon’s data(2021.08.11現在)
レビュー数 153件・参考価格 71円
 

レイメイ直定規(あるいはコクヨのGY-GBA110)を一度使ってしまうと、もう他の定規は使いづらさしか感じませんね。文具を選んで使う人のベストギアだと思っています。

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